事務所の先輩である爆笑問題の太田光さんがあなたの対談の中で語っていました。<テレビの場合は、何をいってるかななんて、本当は誰も聞いちゃいないんです。だけど、真剣に何かを話してるってイメージだけはちゃんと伝わる>(橋下徹著「まっとう勝負!」(小学館)。あれこれ釈明するより「脱税弁護士の橋下徹です」が有効とのテレビ論、橋下流の演説に通じますね。「ええ、テレビは中身じゃないんです。僕の演説も政策の中身は話していない。玄人の9割ぐらいに反対されているんですけど。だって、寒空の下でマスを相手にしゃべるとき、そりゃ、伝わらないですよ。自らの突き進んでいる姿、それだけを伝えようと思って。メディアに身を置かせてもらって学びました。脳ミソに働きかけるのと心情に働きかけるのとの違いをね」